MODEL HOUSE01無暖房住宅 ZERO
CONCEPT
構想10年、計画設計2年、
実証実験2年。
高性能の家づくりに省エネルギー、
エコロジーをプラス。
これまで、日沼の培った技術を
結集した本当に快適な家、
「無暖房住宅 ZERO」。
FEATURE
01.
冬でも暖房のいらない家へ
あたたかな家を提供するためには高気密・高断熱が必要になります。外気温がマイナスの時でも18℃を保つため、Q値とC値を極限まで上げ、優れた断熱性と気密性を実現しました。
さらに、ZEROでは生活発生熱量を暖房源として取り込むシステムを採用。寒冷地の冬でもあたたかく、快適な室内を保つことに徹底的にこだわりました。住宅内部の調湿機能にも日沼独自の工夫があり、 住宅完成後も木材に悪い影響を与える工事水を自然に吸収する自己乾燥能力を 持たせています。
住む人の暮らしを考えると、まずは性能が基本です。 あたたかく、高性能で長く住み続けられる住まいづくりを日沼は重視しています。
02.
高性能ベースの上に、
オール電化を。
室内空気汚染や、結露を生じさせないためにはどうするか。
余分な水分やガスを発生させないために生火を使わないという結論が導き出され、その結果がオール電化でした。
電化ありきのオール電化住宅ではなく、性能を重視したベースがあってこそのオール電化です。
03.
ランニングコストも
格段に安く、
地球にもやさしい
北国の暖房費は、毎年かなりのコストが必要です。 しかし、家自体の基本性能がしっかりしていれば、これも格段に抑えることが可能です。 余計な暖房機を置くことも必要なくなり、原油が高騰しても家計の負担は増えません。 これも大きなCo2削減に結びつき、環境にも人にもやさしい住まいを実現しています。